今回ご紹介するのは、静岡県浜松市「悠久の杜」様でのコーディネート事例です。ご依頼内容は、「お墓参りの際に利用いただく接客スペースを、明るくやさしい印象に変えたい」というものでした。従来のお墓参りのイメージはどうしても暗い印象が強いため、植物を取り入れ、自然の明るさを感じられる空間を希望されていました。
自然の明るさを感じられる空間コーディネート
家具の選定理由
テーブル&チェア
・直線的な四角いテーブルではなく、会話が自然に弾む「丸形テーブル」を採用
・柔らかい雰囲気を演出しながら、ナチュラルな木目を基調にまとめることで、明るい印象を実現
壁面緑化パネル
・接客カウンター背面にはグリーンウォールを設置
・「命をつなぐ」「自然と共存する」といった象徴性を持ちつつ、来訪者が心から安心できる空間に
大型観葉植物
・窓際に置鉢の植物を設置し、自然光と調和させることで「外とつながる」デザインに
・お墓参りの前後で立ち寄るお客様がリフレッシュできる場となるよう配慮
コーディネートの意図
「お墓参り」=「しんみり」ではなく、「心を癒す時間」に変えるために、明るさと柔らかさを重視し、木目・丸テーブル・グリーンを融合しました。
スタッフの方にとっても、お客様との会話が和みやすい空間になるよう意識しました。
お客様の声
・「従来のお墓参りのイメージが変わる、明るい空間になった」
・「接客スペースというより、カフェのようで居心地がいい」
マイサカ家具の強み
今回の事例では、家具のみならず、壁面緑化や観葉植物の導入までのトータルコーディネートを行いました。
マイサカ家具では、ホテル・オフィス・店舗にとどまらず、霊園や医療施設といった特殊な空間でも、利用シーンに応じた空間デザインを提供可能です。