今回ご紹介するのは、沖縄県宮古島市のホテルレストラン様でのコーディネート事例です。ご依頼内容は、「バーエリアのアンティークカウンターチェア修理」「プールサイドに設置するアウトドア用ソファセットの新規導入」というものでした。
既存の雰囲気を壊さずにグレードアップし、訪れるお客様に一層ご満足いただける空間を目指しました。
高級感あふれるホテルレストランの家具リニューアル
ご依頼内容と課題
1.バーのカウンターチェア修理
長年使用されてきたアンティークチェアは、木部の亀裂や回転盤の劣化が進行。「買い替えではなく、修復で価値を残したい」というオーナー様の強いご要望を受け、安全性と強度を確保したうえで修復を実施しました。
2.プールサイド用アウトドア家具
以前の家具は、沖縄特有の台風・潮風で早期に劣化。「長期間使える耐久性とデザイン性を兼ね備えたソファセット」を求められました。
家具の選定・修復ポイント
バーエリア(アンティークカウンターチェア)
・座面や木部の亀裂を修復
・アンティークの色味を再現する塗装を施し、世界観を維持
・不特定多数の利用を想定し、内部補強で耐久性を強化
プールサイド・屋外エリア(アウトドアソファセット)
・マイサカ家具オリジナルデザインを採用
・フレーム:ステンレス製+水圧転写塗装で錆びや剥がれを防止
・座面&背もたれ:瀬戸大橋ワイヤー技術にも用いられる強靭なロープを採用し、1つ1つを手編みで仕上げ、意匠性と耐久性を実現
・ホテルのラグジュアリー建築と調和するモノトーンカラーを採用
コーディネートの意図
・建築そのものが持つラグジュアリーな雰囲気を壊さないことを最優先
・修復可能な家具はリペアし、世界観を維持しつつ安全性を強化
・屋外家具は「耐久性+リゾート感」を両立させ、宿泊客が心地よく滞在できる環境を整備
お客様の声
・「家具と建築が調和し、全体の雰囲気がさらに引き立った」
・「修復により、大切なアンティークを活かせてうれしい」
・「屋外ソファは見た目も快適さも理想的。安心して長く使える」
マイサカ家具の強み
この事例では、
・家具修理&リペアによる価値再生
・オリジナル家具による差別化と耐久性
を両立することで、ホテルレストラン様のブランド価値をさらに高めました。
マイサカ家具は、家具販売にとどまらず、「修理」「オリジナル製造」「屋内外のトータルコーディネート」を通じて、BtoB施設の魅力を最大限に引き出します。