キッチンまるごとフレンチカントリー。食器棚・ダイニングセットなどのご紹介!
フレンチカントリー好きな人はとにかくそのコダワリに対しての執着が強いように思います。
自分にとって大好きな空間を作るためには何も惜しまない。時にはDIYで簡単なインテリアなら自分で作っちゃう。すごいバイタリティです。
今回はキッチンをフレンチカントリーにするアイテムをご紹介いたします。
フレンチカントリーとは
フレンチカントリーとはブロヴァンス地方の素晴らしいインテリアに触発されたフランスのデザインです。
活気があって落ち着きある色合いが、さわやかな空間を作り出してくれることで特に女性に人気のデザイン。
時間の流れさえもゆっくりと感じられるから不思議だ。
エレガントでありながら快適さを合わせ持つこのインテリアデザインに心惹かれる人は多い。
ユーアイ食器棚「サイリーン」
南フランスの海岸沿いの街並みをイメージしたというユーアイの食器棚「サイリーン」。
モザイクガラスと取っ手のデザインがいかにもフレンチカントリーらしさを出している。
ちょっと大人な雰囲気の食器棚です。
モザイクタイル天板とパイン材の2種類のカウンター
オープン部分の天板は、スタイルや好みに合わせてモザイクタイルとパイン材の2種類からの選択できる。
天板が変わるだけで見た目の雰囲気が全然違ってくる。
モザイクタイル天板
タイルは耐熱性、耐水性、耐久性に優れた素材で、キッチンボードの天板として使うと実用性があり、その表情も豊かになる。タイル職人が手作業で貼り合わせるユーアイのキッチンボードです。
シャビーシックな風合いに、ちょっと大人な雰囲気がプラスされたフレンチカントリーといった感じ。
パイン材天板
パイン材独特のやわらかな雰囲気と、その木目を活かすオイル塗装仕上げの天板。木のぬくもりと素材の持つ柔らかさが感じられるパイン材天板はフレンチカントリー家具での利用率が高い。
天然木だから、その表情はひとつひとつ違う。さらに経年変化により、色や風合いが変わってくるのも天然木の特徴で人気の理由。
フレンチカントリーブランドmam(マム)
mamは、「自由にナチュラルに生活することを提案する」というコンセプトのブランドで、女性が女性の為にデザインをおこしている。
フレンチカントリーファンの中では、mamでキッチンインテリアを揃えているという熱烈なファンも多い。
通常よりも少し小ぶりなプロダクトが多いが、それらが並ぶと不思議な可愛らしさが生まれる。
mamの93オープンダイニングボード「nikki」
下画像はmamのnikkiという93オープンダイニングボードと、その左側に(ちょっと見えずらいが)あるのが90カウンター。
手前がラウンドダイニング。
画像では違うチェアで組み合わされている。こういった違う種類のチェアをさりげなく組み合わせることで押し付けがましくない手作り感が醸し出される。
mamのhazel(ヘーゼル)シリーズ
フレンチカントリーと言えばホワイトとナチュラルの組み合わせというイメージ。こちらのシリーズは引出しや扉などの前板がナチュラルになっている。
どこかからウサギがひょっこりと顔をだしてきそうな物語感あるデザインです。
このシリーズは下台と上台が分かれており、お好みの組み合わせで選べるようになっています。
取っ手の形状がユニークでいかにもアンティークらしさがあります。
上台と下台が別売のmamオープン食器棚「ソレル」
材質はもちろんパイン材を使用し、塗装は水性塗料。
下画像に映っているオープン食器棚は上下台の組み合わせでそれぞれが単品販売です。
下台は引出タイプと開き扉タイプの2種類から選べる。
ソレル下台チェスト3ドロアー(引出し)タイプ
下台ドロアータイプだけで使用する場合はチェストとしての提案になっている。もちろん使い方は自由。
ソレル下台カウンター(開き戸)タイプ
下台カウンタータイプ。ドロアータイプよりも開き戸の方が見た目としてフレンチカントリー感はあるかもしれない。
ソレルオープン上台だけの単品使い
ちなみにソレルオープン上台だけを置いた場合の画像が下。
mamのスタッフによる撮影だが、意外な使い方が面白さをだしていたりします。
リビンズのロッソNシリーズ
しっかりとパイン材を使いながらお手頃な価格で購入できるリビンズのロッソNシリーズ。
もちろん天板は、パイン材の木目を生かすオイル塗装仕上げ。しかも経年変化後のような色合いに塗装されている。
クロスペンガラスに取っ手は真鍮、シャビーシックな風合いで優しい感じがする仕上がりになっている。
フレンチカントリーダイニングセット「ロッソN」
人気の高いリビンズ「ロッソN」シリーズのダイニングセット。
パイン材のナチュラルな木目を活かすオイル塗装仕上げにより、長年使い込んだようなシャビーシックな風合いを醸し出している。
また、画像では判りずらいが、ホワイトに見える部分も実は木目が浮き出るよう塗装(ラッカー塗装)されている。
チェアの後ろについたポケットがまさにフレンチカントリー。
ロッソNを動画(2分05秒)でご紹介です。
東谷シャビーシックなダイニングセット
キズなどの修正跡や塗装剥げなども味わいとなるのがフレンチカントリーの楽しみのひとつ。
こちらは東谷のダイニングセット。経年変化による塗装剥がれやキズなどをエイジング塗装という高度な技術で表現しています。
フレンチカントリーのこだわりとインテリア雑貨
フレンチカントリーといってもその特徴はさまざまです。細部にまで自分らしさへのコダワリで商品を見つけるのも楽しみのひとつなんですね。
mamウォールラック「pen pen」
mamではウォールラックももちろんフレンチカントリー風。
取っ手
フレンチカントリー家具の特徴のひとつでもある取っ手は、コダワリたいところのひとつですね。フレンチカントリー風といってもいろんな種類があることに驚きます。
※画像出典 yuai.co
ペンダントライト(照明)
もちろんですがペンダントライトにもコダワリを出したいところです。
ディクラッセ
自然の中の木漏れびや影をモチーフにデザインするというコンセプトのブランド「ディクラッセ」。
壁に映る光と影も楽しませてくれる様々な照明が揃っている。
まさにインテリアとしてのおしゃれな照明。
Gita(左) Orland(右)
まとめ
フレンチカントリーの特徴でもある、手作り感と温かみがあるデザインが長く愛される理由なのでしょう。
使っていくうちにキズがついても紙やすりなどで削って水性塗料などで補修する。その補修跡もそのご家庭の味に変わるというのは、ほかのデザインではなかなか味わえない。
まさに成長する家具というところでしょう。
こちらのページでご紹介させていただきました商品は全てお取扱い可能品です。お気軽にお問合せください。
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